調べたら、『マズルコントロールは、「嫌がることでも少しずつ慣れさせることで主従関係を作る」「マズルを保定することで犬を落ちつかせる」と言う効果がある。』みたいに書いてあるんですよ。はぁ？？って感じですよね。この二つって相反することじゃん！嫌なことしてんのに落ち着くわけないじゃん！！って僕は思います。なので、顔全体を覆って視界を遮って落ち着かせるのは僕もたまーにやったりしますが、マズルコントロールの本質的な意味は「主従関係を作る」と言うことにあるのだと思います。
「ちょっと嫌なことでも、この人がやるんだからちょっと我慢してみよう」と思ってくれることは、信頼関係の証であり、主従関係の基礎にもなるので、とてもいいことだと思います。でも、マズルコントロールでなくてもその関係は作ることができるので、僕としては「やれるに越したことないけどどっちでもいい」と言うスタンスなのです。
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